Archive / 2012

初めてのソーシャルゲーム雑感

 そういえば数日前に、自分のところにもソーシャルゲームの流れがやってきて、「知人にレアカードが手に入るんだったら」ということで、気軽に招待コードを入力してプレイしたりなんかをしていたが、数日やっただけで飽きてしまった。その代わりに家庭用ゲームのドラゴンズドグマで遊んだりしている。

 これに関しては、自分なりの結論は出ていて、「このゲームの形態は、たぶん俺には楽しむ回路というのが存在しないんだろうな」くらいの気持ち。で、たぶん周囲の人間がハマってなかったら「じゃあ、またの機会に」ということになるんだけど、辛うじて周囲の友人がずっとそれらをやりつづけていて、いい機会ではあったので、なんとなーく「ああ、この辺が面白いんだろうな」と思うところをメモしておく。

 たぶん、まず一つに「集めるのが楽しい」という側面が必要なんだろうなとは思う。自分もカードダスという、デフォルメされたガンダムの絵(SDガンダムだね)が描いてあるカードが集めていたことがある。多くのカードは普通なんだけど、たまにラメみたいなのが入ったキラキラしたカードが出てきて、それを集めるために小遣いをすっからかんにして怒られたことがあって、今流行りの言葉で言うと射幸心ということなんだろうけど、その前提になる「集める」という欲については、それがどれだけ中毒性があるものなのかは、それなりには想像はできる。

 想像はできるんだけど、たぶんベクトルにもよるんだろうなとは思っていて、GREEとかDeNAのソーシャルアプリだと、そこまで露骨なものはないのらしいんだけど、レアになればなるほど、女性キャラクターの露出度が上がったりするゲームがあったりする。要するに「かわいいキャラクターだけを集める」というのであったり、あるいは「かっこいいキャラクターを集める」という側面があって、仲間で「どのキャラクターがかわいいか」「このキャラクターはエロい」なんていう情報交換をしていた。乱暴というか、おもしろおかしくいうなら「なるほどねー、ギャンブルの他にキャバクラも兼ねているのかー」と思ったりしたけれども、そういう風に「かわいい子で固めておきたい」みたいな感情というのも重要であるんだなと。僕が考えた最強のパーティーというところ。

 もう一つ、やっぱりある程度仲間同士の協調感というのも必要で、例えば何かしらのイベントがあったりすると友達同士で敵を撃破する、みたいなことをやったりするわけなんだけれども、例えば自分みたいに天邪鬼だったりすると、少し退いた目で見てしまって、「まあいいかな」と思ってしまう。たぶん、既に「あ、このカードを集めたいな」という欲求が無いからかもしれない。この辺は協力的というか、ちゃんとイベントに参加する律儀さというか、勤勉さというのも重要になってくるのかなと。あとは単純に、人を集めるのが好きとか、集まるのが好きとかそういう感じ。

 この辺りに関しては、たぶん色々と多様性がある可能性はあるので、一概には言えないんだけど、感想としては上のような感じになっている。